青年海外協力隊50周年を記念して作られた映画「クロスロード」を観てきた。
横浜、川崎では上映は1館のみ、今週の金曜日までで、更に1日1回のみ、ということで、みんな観てねと言っても今更なかなかチャンスはないと思うのだが、一応上映スケジュールはこちら。
http://crossroads.toeiad.co.jp/theater.html
ということで、すごく地味な扱いなのかなぁと恐る恐る出かけたら、結構入り多し。
まさか、協力隊OB,OGとExile(主役がメンバーらしい)のファンだけではあるまい。
内容は、予想通り、悪い人は一人も出てこない真っ直ぐなストーリーだったけれど、協力隊メンバーが陥る葛藤がよく表されていて、青臭さ過ぎもせず、観た後が気持ちいい映画だった。
高校生とか大学生とかが観て、「やってみたいな」と思ってくれそうでもあるので、ロードショー後は学校で上映とかもいいかも。
若い頃に行っていたら、私も全然違う人生を生きていただろうな。
エンドロールで「ネパール会(ネパールのOB,OG会)」の文字も見えた。
舞台はフィリピンなので、赴任先での言語は英語、ゆっくりでわかりやすかったのも、おまけでよかった。