タイからの留学生Pちゃんと、「おせちを作る会」に参加した。
主催は、「差を識るプロジェクト」。
多様性、性別、年齢、国籍などなどの差(違い)を識ろうというのがコンセプトのプロジェクト。
主催者の方とは、前に書いた、旅行好きコミュニティーで知り合った。こうやって、ネットワークが広がっていくのが楽しい。
主催は、「差を識るプロジェクト」。
多様性、性別、年齢、国籍などなどの差(違い)を識ろうというのがコンセプトのプロジェクト。
主催者の方とは、前に書いた、旅行好きコミュニティーで知り合った。こうやって、ネットワークが広がっていくのが楽しい。
正月は、出かけて不在な予定なので、今年もおせちは作らない。
Pちゃんに、本当は日本のお正月を味わってほしかったのだけど。
だから、チャンス!と飛びついた。
場所は、四谷地域センター。
公共施設にもこんな充実したものがあるのね。
メニューは、きんとん、田作り、黒豆、なます、だて巻き、たたきごぼう。
参加者は、赤ちゃんからシニアまで、性別も混合で。まさに、ダイバーシティ。
Pちゃん、きんとんを作るの図。
彼女が着ているのは、私の母が嫁入り道具で作ったエプロン。フリフリで可愛すぎて私には着れず、娘もいないのでそのままになっていたもの。何十年もの間、タンスの肥やしとなっていたが、着てくれる人が見つかってよかった。
できたものの一部。
きんとんは、リンゴ入り、なますはピーラーで、田作りはクルミ入り、と、ちょっとモダーンな感じ。主催者さんが小さい子供でも参加できるようにと、工夫したメニュー。
ちなみに、Pちゃんは、タイであんな辛い物を食べているのに、ダイコンやワサビの辛みは苦手。
お気に入りは、きんとんと、田作りだって。
一歩外に踏み出すと、そこから新しいつながりがどんどん生まれることを日本でも実感した2015年だった。本当は、もっと自分を見つめなければいけない年頃なのかもしれないけれど、ここに来てそんな楽しみを知ってしまったからなぁ。
来年も、オープンマインド、で、外向きでどんどん行っちゃいそう。