ナマステ再び

ネパール滞在後の日常@主に日本です。

ネパールの同僚と日本で再会

ネパールでの同僚が日本に遊びに来ていて、会うことができた。

と言っても、それはそれ、簡単に会えたわけではない。
まず、水曜日にメッセージが届く。
そこで、金曜日の夜に連絡してもらって、土曜日の午前中に会おうねという約束を。
金曜夜、待てど暮らせど連絡なし。
土曜日も1日待っていたが連絡なし。こちらからは、メッセージを送るくらいしか連絡を取る手段がないが、オンラインになっている形跡がないので、具合が悪くなった?何かトラブルが?と心配に。
土曜日夜、電話がかかってきて、日曜日17時大塚のホテルに泊まるとのことでそこで会うことに。
なぜ、ここまで連絡してこなかったのかは分からず。ここで、先方も携帯を持っていることがわかり、連絡手段ができる。
そして、本日日曜日、16時に電話が来る。19時半に両国で会おうと。でかける直前でよかったけど、否応なしに突然予定変更。そして18時に携帯は返すとのこと、またもや連絡手段は一方通行に。
両国にて待つが予想通り来ない。
20分待ったところで、電話が来る。
「今巣鴨。後15分で着くから」
いや、巣鴨から両国まではもっとかかるよね。
だんだん、身代金を渡すために振り回されている誘拐被害者の家族のような気持ちに。
結局45分遅れでやっとやーーーーっと再会。
「今まで買い物して荷物をホテルに置いてきたの。日本最高だわ。」と言う言葉に責める気にもなれず。
「外に友達を待たせているから、一緒に夕飯を食べよう」
ネパール人の運転する車に乗せられた途端、「じゃあ、買い物行ってからご飯ね」
「えええーーっ、お腹すいた、お腹すいた、お腹すいた」と大抗議して、買い物はあきらめてもらって行った先は、「スシロー」21時近いというのに激混みで50分待ち。
というところで、もはや時間切れ。付き合うことはあきらめ、記念撮影で、お別れ。
これが、土曜日の夜ならば、とことん付き合うのもありだけど、また1週間始まるからね、私たちは。それでも、無事会えて、お土産も渡せてよかった。
日本にいても、ネパールだったな。
楽しい最後の晩を。そして、無事ネパールに着くことを祈って。
また来てね。

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