今週の日曜日は、国際女性デーだった。
ネパールでは祝日となっていて、女子学生がラリーを行ったりしていた。
しかし、女性問題、ネパールでは根深いと思う。
新聞では「レイプ」の文字がない日はないし(それも主に被害者は女児)、夫や子供が死んだら、魔女扱いされて親族に暴力を振るわれるし、農作業や店番をしているのは主に女性で、男性は昼間っから賭け事していたり。女性に生まれることは、本当にハードだ。
日本でももちろん女性蔑視というか別視は感じるけれど、レベルが違う。
それでも、働くおばちゃん達は、恰幅が良くて、ガハガハ笑う。たくましい。